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身近な日本の大問題
2013年6月27日放送 ~身近な日本の大問題~
今回は、2013年6月27日放送のホンマでっか!?TV3時間スペシャル「付き添い人生相談SP」の後半部分のコーナーに身近な日本の大問題を収録していたので、ここだけ抜粋して備忘録として記載します。
知らないとヤバイ大問題 評論家達がガチ提唱!!
いま全ての日本人に、この知るべきことを伝えたい。
そこのアナタ・・・
もしかして病は、気からなんて思っていませんか?
正直そんな甘っちょろい状況じゃないようです。
我々の身の回りには日本の大問題が多く潜む。そんな中「週間朝日」から、こんなホンマでっか!?な情報が!
抗生物質が効かない「悪夢の細菌」が日本に上陸し、感染したら致死率50%!?
#01 米国で年間9万9千人が悪夢の細菌で死亡!?
これはアメリカの疾病対策センター(CDC)が調べた結果、この10年間の間で抗菌薬(抗生物質)の中でも最強の抗菌薬と呼ばれるカルバペネムというものがあって、このカルバペネムという抗菌薬は、なんにでも効くだろうといわれていた。
しかし、カルバペネムすらでも効かないカルバペネム耐性菌というのが、アメリカで出現した。しかも10年間で検出率が4倍に広がっている。
アメリカでは、年間およそ170万人が感染し9万9千人が実際に亡くなっているという事態になっている。
Q:アメリカのような(医療の)最先端の国で、そんな事になるんですか?
A:耐性菌ができるということ。現在ある菌を更に上回るもの(耐性菌)が出現してくるというのは先進国の宿命なんです。
#02 抗生物質を上回る耐性菌の出現は先進国の宿命!?
逆に行進国の場合は、もともと薬があまりない為に薬を使う機会が少ないので耐性菌は発生しづらい。
先進国の場合は、薬を頻繁に使用するので耐性菌が出現しやすい。
カルバペネム耐性菌は、体内に入ってしまって腸など、呼吸器系、腎臓で繁殖をする。
さらにカルバペネム耐性菌の量が多くなって繁殖し、血液感染してしまうと致死率は50%になる。
このカルバペネム耐性菌(日本でも発見されている為)が日本で蔓延する前に、医師達は食い止めないといけない。
食い止める為には、何が一番必要かというと、医者側の問題になってくる。
どういう事かというと、小さな感染症にたくさんの抗菌薬(抗生物質)を過剰使用すると、(いたちごっこのように)どんどん拍車がかかって細菌も対抗して強くなる。
つまり、「軽症程度の風邪とか、少しくらいの炎症には、すぐに抗菌薬(抗生物質)を使うな!!」というお告げ。
おおたわ氏が良く言っているのは「風邪をひいても、抗菌薬(抗生物質)を使うのは、黄色い鼻水を垂らしてから!!」だという。
Q:患者側も軽症の風邪くらいなら(抗生物質を)飲まないほうがいいって事?
A:そう。患者側にも問題があり、すぐ「抗生物質下さい」という患者が増えてきている。医者としても患者さんに言われると(抗生物質)を処方してしまうので、医者と患者の相乗効果で悪い方向に進んでいる。
なので(抗生物質を出すのは)「黄色い鼻水が垂れてから」というように医者側が考えていないと、これからもドンドン、カルバペネム耐性菌のような菌が出てくることになります。
つまり、患者側も軽い症状でむやみに抗生物質を使わない事が大事。
#03 細菌やウィルスは生き延びる為マイルドに進化する!?
カルバペネム耐性菌のような例は、生物学的(池田氏)にいうと感染症(病気)というのは、本来は徐々に進化する。
なぜかというと細菌やウィルスにとっては、マイルドに進化するほうが良いから・・・。
細菌やウィルスが人間に取り付いて、取り付いた側の人間がすぐに死んでしまったら、細菌やウィルスも、人間と一緒に消滅してしまうことになり、そうなると他の人間に伝染できないから。
だから、取り付かれた人間が元気なら、他の人間に伝染できるわけだから、伝染しやすい風邪は、最強のウィルスということ。
日本で鳥インフルエンザが流行るとか言っているが、一番怖いのは致死率が20%くらいのウィルス。
致死率20%くらいのウィルスは、治りかけの人間が電車などで、咳をすると人間から人間への感染率が高くなる。むしろ池田氏は「100%の鳥インフルエンザのほうが逆に怖くないと思っている。」という。
つまり、取り付いた相手が日常生活出来る程度の強さの方が蔓延しやすい。
#04 病原菌人間を送り込む自爆テロ計画がある!?
カルバペネム耐性菌のような病原菌の話つながりでテロの方法で今後、人為的に広がる可能性のテロ行為がある。
それは自爆テロをして細菌をばら撒くというテロ。(多いらしい。)
入国する際にも、病原菌に感染した人間であれば、爆弾を持っているわけではないので、X線検査でも引っかからないため、入国ができてしまう。
- 病原菌に感染した人間→気づかれず入国できる可能性がある。
仮に病原菌に感染した人間が飛行機に乗って、機内で病原菌を撒き散らせば乗り合わせている人達は、みんな感染してしまう。このような病原菌テロが2013年以降は、一番スタンダードなテロ行為になるかもしれないと言われている。
#05 プリオンをばら撒き脳をバカにする研究の噂がある!?
細菌テロの話つながりで、狂牛病のプリオンは、脳に感染するという話。
ちなみにプリオンは生き物かどうか微妙な生き物。
脳の思考をプリオンによって変えてしまって、「その国をバカにする。」という方法論を密かに研究しているという噂を澤口氏達は聞いている。
Q:狂牛病に感染した人みたいになるのではなくて、人間をコントロールできるようにするということ?
A:そうです。データ的には従順になり、且つ命令を良くきく人間になるというような研究が進んでいる。(らしい)
つまり、プリオンが脳に感染した人間は従順になり、また人の命令を聞きやすくなる。
#06 日本人は世界に比べて悪夢を見やすい!?
薬物とか物質そのものの効果というわけではないかもしれないが元来、日本人は、諸外国に比べて悪夢を見るという報告が多い。
寝つく時にどういう感情で寝るかということが凄く大事。
おそらく外国人はリラックスをして寝るとか、聖書を読んで寝るとか、アロマを灯して寝るという文化があるがそれに対して日本人は、今日の出来事を反省して寝るという文化がある。
#07 座りション&イクメン強要で日本男児がうつやがんに!?
ここ数年、日本男児が妻などにイクメンや座りションといった不自然な行為を強要されてしまった結果、鬱(うつ)や癌(がん)になりやすくなっている。
データでは、2004年から2009年までの間の5年間で座りションをする男が1割増加している。つまり、3人に1人の男が座りションしていることになる。
- 座りション男性が急増し、日本人男児の3人に1人
#08 座りションし続けると睾丸がんの危険性!?
立っておしっこをする時に比べて座りションは、男にとって不自然な体勢でしているため、どうしても残尿感が残りやすい。
そのため尿素とか、いわゆる酸性の物質が溜まり易くなる。
結果、排尿障害になり、そして前立腺肥大になって、最後には睾丸癌などになり易くなってしまう。
- 尿素などが残る→前立腺肥大の危険
Q:やはり尿が全部出るまで、したほうが良い?。
A:そうですね。スッキリするまで座っている人はいいですが、時間がなくてパッパッと済ませてしまうと、残尿感が残ってしまうので・・・
つまり、できるだけ尿は出し切った方が良いということ。
#09 イクメン達の産後うつが増加中!?
それと、夫が育児を強要されて鬱になるケースの話。
出産後に鬱になるというのは、今まで女性に多かったが、最近では男性も産後にうつ病になる数が増えている。
その理由として考えられるのは、真面目な性格の夫が妻に育児を「やってよ!!」とか強要されて、夫としては頑張って育児をやるけれども結局、思うように育児ができなくて鬱になってしまうのではないかと・・・。
- 育児が思うように出来ない→産後うつになってしまう。
#10 夫がイクメンだと日本の妻はストレスを抱える!?
ストレス面からいうと女性が社会進出をして、女性が社会的に強くなればなる程、女性自身が幸せになっているかというと、必ずしもそうではない。
牛窪氏の話で、産後に育児をしている男性にストレスがあるという話があったが、日本独自のケースだけれども、植木氏が調べたデータだと、夫が育児をしている夫婦(イクメン夫婦)では、妻のほうもストレスを抱えていることがわかった。
欧州や米国のカップルは、2人で育児をする(シェアする)ことによってお互いに幸せを感じるが、日本人の妻はそうではない。
- 欧米の夫婦→シェアする(2人で育児する)事が幸せ)
昔から日本人の妻は、「この子は私が育てる!!」とか「私にしか出来ない!!」というアイデンティティーとかジェンダー性(女性の役割)を強く欲する。
それに対して外国人女性は、「お互いフェアである。」という事に一番幸せを感じる。日本人女性は、フェアであるかという事よりも、「私にしかできない役割がある」といった、アイデンティティーがあるかどうかに幸せを感じる。
なので、育児など何もかも夫婦で一緒にやるというのが、日本人女性にとって幸せか?というと意外にも違う。
- 外国人女性→フェア(平等である事)が幸せ
- 日本人女性→自分しか出来ない事をするのが幸せ
Q:「本当は女がやらなきゃいけないのに・・・」といった負い目を感じつつ、やらせているからという影響はない?
A:そうですね。そういう美学っていうのもあると思います。「内助の功」とか「武士の妻」のようなものがカッコイイというファッション性も昔から日本の文化にあると思います。ただ、日本人男性独特のイクメンというのが最高か?というと心理的にはちょっとわからない。
- 日本の文化として、内助の功を女性の美学とするのも一因。
- 心理学的には日本人にイクメンは必ずしも勧められない。
#11 夫→妻→子のケアが日本人には理想的!?
Q:夫は協力して育児をしているのに、それでも妻にストレスをもたれたら、夫は一体どうしたらいいの?
A:一番いいのは妻が子供のケアをして、夫は妻のケアをするという関係が一番良いんです。
Q:じゃ。夫のケアは誰がしてくれるんですか?
A:それは当たり前。男は意味のない生き物だから(武田氏)
#12 嫁姑問題は日本含めアジアだけで起きてる!?
嫁姑問題がある国も実は限られている。
嫁姑問題がある国というのは、日本、バングラデシュ、インド、ネパールといったアジアに限られている。
Q:アメリカなどの国は嫁姑問題はないの?
A:ないですね。
つまり米国などでは嫁姑問題は、さほど問題視されていない。
#13 父親は子に7歳頃昆虫採集をさせろ!?
ブラマヨ小杉が「父親は何をしていたらいいか?」という疑問に澤口氏の見解の話。
これは明らかな見解で、子供が7歳くらいになってきたら重要になるが、父親は子供の世話をすればいい。
具体的に何をすればよいかというと、親子で一緒に昆虫採集などの類のものをするとよい。
子供が何歳の時が重要かというと7歳くらいの頃で、父親と一緒に遊ぶことがポイント。
- 父親=子が7歳頃 共に遊ぶことが重要→自然体験(昆虫採集など)
#14 父親と昆虫採集した子は結婚し易い!?
昆虫採集などの類を父親と一緒にやったほうが良いといいうのは、子供が成長していく過程で、ジワリジワリ効果が出てくる。
何が良いかというとこれには、2通りある。
まず1つは子供が結婚しやすくなるということ。
#15 父親と昆虫採集した子は子沢山になり易い!?
もうひとつは、結婚した後の子供の数が増える。という。
Q:池田先生(生物学者)これは、本当なんですか?
A:知らないけど・・・。澤口先生がいう、「昆虫採集をしたら結婚した」っていうのは話は、よくわからない。
澤口氏が言うには、この見解には、ちゃんとした統計があって、思春期のあたりで「あなたは、自分以外の人の幸せを楽しく思いますか?」と質問した時に、親子で昆虫採集のような自然体験の数が多い人というのは、他人の幸せを「楽しく感じる」と思う人が多いことが分かっている。(らしい)
#16 幼少期自然体験した子は他人の幸せを喜べる!?
幼少時期に昆虫採集のような自然体験を父親と一緒にしていない人というのは、他人の幸せを羨むという、その数は自然体験をしてきた人の2分の1。
父親と一緒に自然体験をすることによって、他人の幸せを思うことができるというのは、人間の本質。
相手の気持ちが分かる能力というのがある
専門用語でToM(トム)*1という。
このToMというのは、4歳~5歳で持つ能力。
ところが澤口氏が調べた結果、6歳になってもToMを持たない子供が40%いた。
Q:澤口先生は、ToM(トム)は、不足しているんですか?
A:不足してます。私はToM(トム)が不足していることは、自己認識していますよ。(澤口氏)
- ToM(相手の気持ちが分かる能力)→世界的には4歳~5歳で持つ→日本では6歳でも40%が持たない。
#17 結婚後妻の姓を名乗る草食系男子が増加中!?
現代の日本では、草食系男子が増加しているが、この草食系男子が結婚したときに妻の姓を名乗る夫が増えている。
婿養子という形ではなく、妻の氏(うじ)を婚姻届に選ぶということである。
#18 女性の姓を名乗る男性が約3倍に!?
Q:実際こういう男性は多くなっていますか?
A:増えていますね。(堀井氏)
ちょっと話を盗まないで・・・と門倉氏(汗)
データだと妻の姓を選んだ男性は・・・
- 1975年
- 1,2%
- 2010年
- 3,7%
35年間で3倍になった。
この現象の理由は、女性が社会進出してきたことにより結婚しても女性のほうが、姓を変えたくない人が増えたこと。
- 女性→社会進出し、そのままの姓を希望
その他の理由としては、男性側にあり、結婚しても男性のほうが昔の日本男児のように一家の大黒柱になって、妻や家族を養っていけるかどうか自信がない事と自分の苗字を変えることに抵抗がないという男性がいるため。
- 男性→家庭を養う自信がなく自分の姓にこだわりがない傾向がある。
#19 ニートの男性と結婚するニート婚が増加!?
現代の若い女性は、「専業主婦になりたい」という娘の専業主婦願望が強い。しかし、アラフォー位の年齢の女性は、「専業主夫を望む女性達」が増加していて、ニート婚というのが注目されている。
つまり、働いていない男性と結婚をして、夫に専業主夫になってもらおうという女性がいるという事。
- ニートの男性と結婚→専業主夫になってもらう
#20 19歳~39歳のニート約70万人!?
ニート婚が注目されているのは、なぜかというと男性でも家事や育児が好きな人がいるからである。考え方としては悪くはないが、問題はニートの数を見ると19歳~39歳で70万人位いること。
それに対して年間の婚姻数は71万人位なので、ニートの男性と結婚をしてくれれば婚姻率が上がっていくのでは?という人もいるが、専業主夫の割合は1,9%しかいないから、孤立などの問題などが起こるのではないか?とも問題視されている。
- 国内の婚姻数 約71万組('09年)
- 国内の専業主夫→1,9%
#21 2030年生涯未婚率男3人に1人 女4人に1人!?
2030年までに生涯未婚率が(この数字はハッキリしているデータらしい。)
- 男性の3人に1人
- 女性は4人に1人
になる。
実際には、もっと未婚率が増加する可能性があるとも言われている。
#22 Hして別れた後 強姦罪で訴える女性がいる!?
昨今は、女性の力が強くなりすぎて女性とHをして、その女性をフッたら、あとで強姦だって言われる可能性が高い。
- 故意にウソをついているという例
何年間か付き合っていて男性が別れたいといったら「最初の1回は本当は嫌がったから、あれは強姦だったんです。」- 強姦されていないのに女性がウソをつくケース
もうひとつは、
- 離婚するときに言われる例
何年も夫婦関係を続けていたが、離婚するときに、「実を言うと、あの回だけ強姦だったから告訴したい」- 夫婦関係でも強姦されたとウソをついて告訴しようとする妻がいるケース
などといった相談が実際に弁護士事務所に相談がある。
Q:「今日はイヤ!!」も強姦になる?
A:ならないです。全然、犯罪にはならない。暴行や脅迫をしていなければ、強姦罪にはならない。
#23 仲良かった時のメールが強姦していない証になる!?
Q:告訴はできないでしょ。?
A:受け取られないけれど、やっぱり任意で事情聴取をされたり、会社で処分をされるために呼ばれたり、厄介ごとに巻き込まれる事になるので、仲が良かった時のメールであるとか、証拠は残しておいた方がいい。
#24 妻が夫に暴力を振るう逆DVが増加!?
最近、警察関係者が頭を悩ませているのは、妻の夫へのDV行為が増加していること。
警察に「妻にボコボコにされた」といって、全身血だらけの夫が来るらしい。
少し前までは警察側も「あなた・・・男なんだから・・・」といって、夫に説教をしていたらしいが、最近の被害を見ていると骨折してくる夫が来るなど、とても説教して帰すレベルではないらしい。
問題なのは、年々この妻から夫へのDVが増加しているということ。
つまり、逆DVという現象。
この現象は、本当に増えているらしく、女性側も男性ホルモンが増えているに「私は女だから!!」と言って、エスカレートするとバットとか武器を使うらしい。
- 女性が武器(バット等)を使うケースも!!
更に、「女だから!!」というのを主張して、男には腕力では敵わないからというのを言い分に、手加減なしに物で殴ってくるので大惨事になるらしい。
#25 夫への暴力に快感を覚える妻も!?
テレンス・リー氏が、ある警察関係者に聞いたところ、夫への暴力に味をしめる女性もいるらしいとのこと。
なぜかというのと、夫が抵抗しないからだとか。
更に夫が抵抗しない事をいいことに妻の暴力が過激になる事もあり、この逆DVが結構、問題になっている。
#26 10数年後国内で100万人分の血液不足!?
この頃の1つの大きな問題は輸血の量が足りなくなってきたこと。
これから10年以降は輸血の量が100万人分も減ってくる。
その原因のひとつは
- 年寄りが増えてきた事。
- 50歳以上の人で輸血を受ける人が全体の血の85%を50歳以上が使う計算。
年をとってくると病気がちになるから、高齢者の数が増えると血の絶対量が多くなる。
もうひとつの原因は
- 今度は若い人が減ってくる。
- さらにプラスして輸血を人の為にするという人が減ってきたのも問題。
#27 10代の献血率がここ10年で半分に!?
Q:現実に輸血量は減ってきているのですか?
A:ここ10年間で減った量が(献血率)10代ですと10%から6%になった。
昔に比べて出生率が低いため、自然と若い人が少なくなっていて、その若い人は献血をしなくなっているから、おのずと献血率が少なくなっていくので、まさにダブルパンチ。
Q:献血は若い人のほうがいいんですか?
A:そんなことはありません。ちゃんと検査やって使える血しか使わないので。
#28 日本の医療保険の未払いが超増加中!?
医療保険の未払いというのが問題になっている。
日本は、皆保険制度なので皆が保険を持っている。
稀にはいるかもしれないが、日本では保険証を持っていない人は殆どいないはず。
日本の国民皆保険制度は凄い恵まれた制度で、例えばアメリカだと皆保険制度がないので、1回事故にあったり、1回怪我をしたり、1回病気をすると、これでアウト。
実は、アメリカの自己破産の原因で一番多いのは、医療費の未払いである。
おおたわ氏は途中からアメリカの話になって、「日本の医療保険の未払い」については、話をしなくなった。
#29 米国自己破産1位医療費の未払い!?
アメリカの自己破産の問題は、事業に失敗した、先物取引で失敗した、株(取引)で失敗した、他で大損した、慰謝料が払えないとか・・・そういう事ではない。
医療費の未払いだけで自己破産するっていうのが、アメリカでは日本のような皆保険制度が無いという事の怖さである。
- 米国では、国民皆保険制度でない為、医療費が高額となり生活苦になる人も
例えば、皆保険制度がないアメリカだと工場に勤めていて、作業中に指を5本切断してしまったとすると、その切断されてしまった指を集めて、病院に行き。
「先生!! 切れた指を持ってきたので、つけてください。」
というと、ドクターは・・・
「親指が何百ドル、人差し指が何百ドル、小指が何十ドルあなたのお金でどの指をつけま
すか?」
と聞かれる。
#30 偽のヘッドハンティングで特定人物をリストラ!?
昔よくあった解雇方式で会社内で社員が賃上げなどを要求すると、社長が会社自体を全部潰して、社員を全員解雇し、そして又社員を新しく雇って同じ仕事をやる。
この解雇方式は、色々問題があって、最近ではあまりされなくなってきた。
そこで最近、新手の解雇方式が出現してきた。
リストラ対象の社員を一本釣りする方法で、まずは会社を辞めさせたい社員に対して他の会社に頼んで、その社員をヘッドハンティングをさせる。
「あなたみたいな優秀人材は是非、今の会社を辞めて当社に来てください」という具合にヘッドハンティングされる。
そして、いよいよ雇用契約になって、現在の会社に退職届を出す。
「そうか 残念だね」と上司に言われて、会社を辞めて帰宅する。
そして新しい勤め先に電話すると電話は繋がらず、会社も存在しない。という手口
勤めていた会社とヘッドハンティングした側がグルになっていることは間違いない。
#31 振り込め詐欺に遭い易い名前がある!?
振り込め詐欺に遭いやすい名前というのがある。
例えば、キクとかハナとかそういう、昔の人によくある名前。
または、○○子とか○江とか○枝など。
キクやハナや○○子とかという名前が、電話帳に載っていると、そういう人は詐欺師に狙われやすいというので、大分県警が対象者に手紙を出して、「お宅、狙われやすいから電話帳から削除したほうがいいですよ」と警察が電話帳から名前の削除を促す勧告の手紙を出した。
そうしたら、かなりの人が名前を削除したらしい。
詐欺師からすると、こういう女性の名前が電話帳に載っていると、1人暮らしだと思って狙いやすいようだ。
#32 死後プライベートデータを削除してくれるサービス!?
これからの時代は少子高齢化になり、この問題もかなり厳しいけれども、もうひとつ注目されているのが、最近はシニアのインターネット利用者数がやはり増えているので、自分の死後インターネット上にある個人データをどうするか?という問題がある。
パソコンを使えば、データが増えていくので、男性の場合はPCの中に人には見られたくないデータとかを、たくさん保存していると思うけれど・・・。
- 遺族は故人のPCに残されたメッセージを見ようとする
Q:それをどうするの?
A:ネット上にアイコンを置いておいて、本人が亡くなったときに、遺族へのメッセージという形で出てくるんです。それで、遺族がそのアイコンをクリックすると自動的に消えるプログラムが働いて、見られたくない画像などを全部消してくれるんです。
「僕が亡くなったら・・・」というのがいきなりパソコンの画面に出てくるので、家族としてはPCを立ち上げて、遺族へのメッセージというアイコンが出てきたら、クリックしてしまう。
- 「家族あてのメッセージ」→家族は見ずにはいられない状況に・・・。(クリックせずにはいられないから、見られたくないデータは削除されるという仕組みらしい)