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失敗しない旅行の裏常識
2013年7月17日放送 ~失敗しない旅行の裏常識~
ゲスト:高橋ひとみ
この夏旅行で失敗したくない あなたへ・・・
そこのアナタ・・・
思い出してください 子供の頃 何回くらい家族で旅行に行きましたか?
あ~それでか・・・
夏休みの旅行の計画を立てる中、失敗しない為の情報は重要、日本工業新聞(2001年7月27日)から、こんなホンマでっか!?な情報が!
成人までの家族旅行の回数が10回未満の子どもはキレ易い!?
これはポジティブな話で20回以上家族旅行をした人は、非常に子どもが我慢強くなるし、協調性がついて社会的になるという。
#01 成人までに家族旅行を20回以上行った子は我慢強くなる!?
池田氏は「たくさん旅行した人が協調性があるというのはわかる気がする」とコメントしている。
なぜかというと、旅行をするとあまりワガママを言えない事が多いから、家にいればワガママもいえるが、旅行に出ると乗り物の時間や宿泊先の時間など、決まり事が多いので旅行にいくと社会協調性が自然と学べるため。
Q:夫婦は旅行に行ったら、ワガママになるけど?
A:夫婦はそうだけど、子どもは協調性を学べるから・・・
#02 普段仲が良くても旅先では喧嘩するもの!?
旅行先では、普段は仲が良くても喧嘩は必ずするもの。
人間はいつ口論するか?という実験があって、一言でいうと人間は焦りのあるときに口論しやすくなる。
焦りの中でもポジティブな焦りとネガティブな焦りがある。
- ポジティブな焦り
- 「結婚式の準備をしよう」とか「もっと良くしよう」というような足し算しながら焦る焦りの時は・・・
- お互いに自分の意見を言いたいので、すごく口論が増える。
- 「結婚式の準備をしよう」とか「もっと良くしよう」というような足し算しながら焦る焦りの時は・・・
- ネガティブな焦り
- 「あと何年ぐらいに具体的にこうしないと、病気が治らない」とかと言うような焦りの時は・・・
- 人は協力し合う傾向がある。
- 「あと何年ぐらいに具体的にこうしないと、病気が治らない」とかと言うような焦りの時は・・・
#03 ポジティブな焦りは意見を言いたいので口論に!?
旅行というのは、ポジティブな焦りの塊である。
よって、旅行中に喧嘩をするというのは、本来正しいことで逆に口論をせずに意見を譲りあってしまう人達は、ネガティブな焦りの時に急に財産争いを言い出したりだとか、本当に協力し合わなければいけない場面で協力をしない傾向にある。
- 旅行中に喧嘩をする人達
- ネガティブな焦りの時に協力しあう
- 旅行中に喧嘩をしない人達
- ネガティブな焦りの時に協力ない
#04 旅行の喧嘩の理由 1位彼氏のイヤらしい目!?
イギリスのある旅行会社が調べたところ、イギリス人1,000人のうち79%の人が2週間の旅行で最低2回は喧嘩をするという調査結果が出た。
- 喧嘩の理由
- 1位 彼氏のエロい目(他の女性をエロい目で見ているということ)
これは、イギリスの話だが日本の場合だと2週間という期間の旅行というのは、あまり行かないが、それでも日本人は喧嘩をする。
なぜか?
- スケジュールを決めすぎているから。
- どうやらこの事が、喧嘩の原因になっているらしい。
#05 日本人が旅行で喧嘩をする理由は計画の立て過ぎ!?
江戸時代であったらなら旅行に行くといっても、きっちりな時間は決められない時代だった。(時間の通りに計画を立てるのが難しかった。)
さらに、江戸時代は、夜に宿に宿泊すると混浴であった。(現代のように男湯女湯と別々になり混浴では無くなったのは、まだ100年も経過していない。)
混浴というのは、とても良く、当時は男性も女性も知らない人の裸を見るわけで、ホルモ
ンバランスが良くなって健康に良いとのこと。(エロい目で見ているから・・・)
テレンス・リー氏 曰く「アバウトな旅行スケジュールで旅行に行き、混浴をしていれば、まず死ぬことはない。」
#06 江戸時代の混浴は男が女を見ないのが原則!?
武田氏の補足
- 江戸時代の混浴というのは、男が女を見ないというのが原則だった。
実際はどうだかは知らないけど・・・。
司会者の明石家さんまとパネラーのブラマヨ吉田も
「絶対見ますよね~」(笑い)
#07 約9割の女子が旅行で混浴を希望!?
彼氏との旅行で混浴を希望する女子が88%だという。
昔の女性の8割は混浴したくないと言っていたが、現代の20~30代の女性はすごくスキンシップを求めているので・・・
- 誘われたら混浴をしたい女子
- 42%
- 自分から誘ってでも混浴をしたい女子
- 46%
混浴の人気の理由というのは、お互いの体を洗いっこ出来るからだそうだ。
#08 旅行の最初2日間は心筋梗塞になり易い!?
旅行の最初の2日間は、心筋梗塞の危険が最も高いデンジャラスデイズ。
旅行の初日と2日目あたりは、気持ちが高ぶっているので心筋梗塞を多発する危険がある。
- 旅行の為に無理をして準備をしていくこと。
- 長い時間旅をすること。
- 食べ過ぎる、飲みすぎる、動きまわる
以上の事から、自立神経系にものすごく負担をかけてしまうので、心筋梗塞になる。
特に初日や2日目に予定を詰めて込んでしまうと危険。
旅行というは、楽しいことを沢山することもそうだが、休むという事がとても重要になる。
休むという事は、マイナスをゼロに戻すのではなく、マイナスをプラスにして旅行をもっと楽しむ為にしっかりと休むほうがいい。
#09 神経が高ぶり寝れない時の漢方薬がある!?
Q:旅行の時に良い漢方薬はある?
A:体は疲れているけれど、神経が高ぶって眠れないときに、コロっと眠れる漢方薬というのがあります。酸棗仁湯(さんそうにんとう)という漢方薬です。
「長くて覚えられないから、使えない」・・・と武田氏
#10 夏の旅行で1万2千円分無駄な服を買っている!?
男女は、旅行に行くたびに1万2千円分の夏服を無駄に買ってしまうというデータがある。
- 女性
- 1万円分
- 男性
- 1万5千円分
を無駄に買ってしまっている。
その理由は、旅行に行くとテンションが高くなるという事もあるが、普段我々が消費するものというのは欲求の一番下の生理的欲求を満たす物を買う。
シャンプーで例えるなら、ただ汚れが落ちるものとか値段が安いとかを選んでいるが、旅先というはマーケティング的に言うと非日常品を買う自己実現の欲求が高くなってしまって無駄遣いをしてしまう。
#11 旅先では非日常の物を買う欲求が強くなる!?
買ったら、皆から注目を集められるんじゃないかとか思って、ついつい買ってしまう。
#12 旅行で意見が分かれる夫婦は相性が良い!?
旅行でよく、人の人格がわかると言われているが、つまり旅行のやり方には、その人の人生観が表れやすい。
先程の牛窪氏の話の中で出たついつい無駄なものを買ってしまうというのも、その人の出会いを大切にする人生観である。
- 旅行で出会った物をつい買う人→出会いを大事にする人生観
また、スケジュールを立てて、そのスケジュールの通りに行動したいという人生観を持っている人もいる。
- スケジュール通りに旅行→物事を計画通りに進める人生観
旅行にくと、この2通りに凄くわかれるので、この人生観が原因で喧嘩になることが多いが・・・
相性の良い夫婦というのは、
- 1人はスケジュールを重視するタイプ。
- もう1人は出会いを大切にするタイプ。
という夫婦の組み合わせ。
#13 新婚旅行で約7割のカップルが惚れ直す!?
99.5%のカップルが新婚旅行に行って帰ってくると、満足だったという。
- 99.5%のカップル→新婚旅行に行って良かった
また、新婚旅行へ言った後に相手を惚れ直したという回答が、約7割あった。
その理由は・・・
- 新婚旅行に行くと、トイレとかで「この人、トイレが長くてやだなぁ」と感じても「素(等身大の)のその人自身が分かる」などのメリットがあるとの意見がある。
それと、35%くらいの人達は、ハネムーン症候群といって、腕枕をしすぎて痺れてしまうという事例もあるようだ。
#14 海外にムコ探しツアーへ行く日本人女性が増加!?
海外にムコ探しツアーに行く女子が出てきている。
この情報は、先月6月に、とある婚活サイトが「恋活&美活ツアーin韓国」というのをやった。
番組内で牛窪さんが紹介していた「とある婚活サイト」が、どこかを調べたら、株式会社IBJという会社が運営しているPARTY☆PARTYというサイトでした。確かに「恋活&美活ツアーin韓国」という企画は存在していました。
- 現在では、韓国人と結婚する日本人女性→年間で約1,300人と増加中である。
#15 韓国人男性と国際結婚する日本人女性は年間約1,300人!?
日本人女性は、計算高い人も多い。
年収の高い日本人男性は早く結婚してしまう傾向がある。
2003年の調査では、25歳~34歳の未婚男性だと、年収が600万以上の人は3,5%しかいなかった。
だから、日本国内ではなく韓国のような海外で結婚相手を探したいという女性達が増えた。
#16 エコノミークラス症候群は、圧倒的に女性が多い!?
エコノミークラス症候群は圧倒的に女性に多いということが分かってきた。
- 医学用語では肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)という。
エコノミークラス症候群
- 長い時間、同じ体勢でいると足に出来た血栓が肺へいき詰まってしまう。
- そして呼吸困難になったり、ひどい場合は心不全になる。
もともとは高齢者・低身長の人・肥満の人に危険性が高いと言われていた。
それが、成田空港の利用客で調べた結果、エコノミークラス症候群になる人は、女性が圧倒的に多かった。
- 症状が出た人の31人中29人のが、女性であることがわかった
- そのうち、27人は成田空港に着陸した後に病気が発症した。
理由は、あまり良く分かっていないが、研究報告で言われていることは・・・
- 女性はあまりトイレに行きたくないので、水分を摂らないという事が血栓ができる最大の理由ではないかと言われている。
#17 女性は水分を摂らない為エコノミー症候群になり易い!?
それと、女性は更年期になると、もともと血の塊ができやすい。
亀井氏によれば、長時間動かずにストッキングをはいている事も男性に比べて血の塊ができやすい原因のひとつではないか?という見解。
<ここで武田氏が補足>
機内のトイレの前で運動しても絶対に文句は言われない。武田氏は2時間くらいしたら、トイレの前で運動をしているようで、そうすることによって血栓が取れるのだとか。
#18 時差ボケの解決策は旅先に着いたらすぐにゴルフ!?
外国旅行で一番のピンチは、やはり時差。
時差ボケを解決するための最も簡単な方法
- 第1日目にゴルフをする。
ゴルフをしない人は、ゴルフのような事をすればいい。
- ゴルフに限らず買い物など体を動かして1日を過ごすことが重要
- 寝ることがない1日を過ごすこと。
#19 海外旅行ではコウモリに気をつけた方が良い!?
外国に行ったらコウモリには気をつけたほうがいい。
狂犬病というは、日本やイギリス以外はアメリカやフランスにもあるが、実は狂犬病の媒介者は犬ではなくコウモリである。
コウモリは狂犬病のオリジナルなホストで、しかもコウモリ自体はウィルスを持っていても発病しない。
コウモリがウィルスを媒介するからアメリカ・ヨーロッパ・アジアなどのコウモリは全て危ないので気をつけたほうがいい。
現在の日本は、狂犬病自体がないので日本のコウモリは危なくない。
#20 海外ではスマホが盗難に遭いやすい!?
海外に行くときに現代では、携帯を持って行くことが多いが、特にスマートフォン(スマホ)とタブレットPCを持っていく場合は、盗まれる前提で海外に持っていく心構えが必要。
海外では、スマホの中の情報(SIMカード)も高額で売れるため。
- SIMカードを抜いて別のSIMカードを端末に差し込めば使えてしまうので、高値で売れる。
日本人が海外へいくと、日本にいる時と同じ感覚でカフェにいくとテーブルの上に端末(スマホ)を置くが、これは盗む側からすれば「どうぞ、私のスマホとってください。」と言っているようなもの。
- 海外ではカフェのテーブルにスマホを置くだけで泥棒の標的にされる。
それと海外の盗難者に人気があるのは、日本製のデジカメ。
日本製のカメラは、もともと盗難者には人気があったが、盗難方法として多いのは、「シャッターを押してもらえますか?」とカメラを現地の人に頼んで撮影をお願いすると、カメラを持ったまま逃げてしまうケース。
カメラの盗難を回避するアドバイスとしては、現地の人には絶対にカメラの撮影を頼まないほうがいい。
#21 時間とお金がない旅行は楽しかった印象が強い!?
記憶の研究で、楽しかった旅行とはどういう旅行だった?と調べると・・・
- お金があまりない旅行
- 時間がない旅行
という結果になった。
時間とお金がたっぷりある旅行というのは、すごくいい思い出にはなりにくい。
- 時間やお金に限りがあると→旅行の目的が明確になるので、良い旅行ができるという。
#22 想像と現実が同じ旅行は疲れないが楽しくない!?
疲れない旅行というのは・・・
- パンフレットの通りの様子が現地でもイメージと一致している時、つまり想像と現実が一致しているとき。
- 人は、イマジネーションとリアリティが一致している時は疲れない。でも、楽しいとは思わない。
想像と現実が違う場合は、旅行の疲れに繋がるが、それは楽しい思い出になるので、疲れない楽しい旅行というのは、ありえない。
#23 日本に髪の毛のパワースポットがある!?
今パワースポットブームなので髪の毛のパワースポットに男性達が行っている。
東京都王子にある関(せき)神社。
- 髪の神が祀られている神社
- 蝉丸法師(せみまるほうし)という神
- この関神社には、毛髪の塔がある。
- 毛髪の塔に向かってお祈りをする人が多い。
京都の御髪神社
- 髪結いの先祖で、本来は美容師などがお参りに行く神社。
- しかし、髪の毛の悩みがある人に違う情報がウワサされて、髪結いのお参り以外の目的でいく人が多くなった。
#24 ビーチで最も全裸になり易いのはドイツ人!?
ビーチ関する意識調査という世界21ヶ国を対象にした調査がある。
ビーチに行ったときに海水浴を楽しみますか?というアンケートでは・・・
- 1位:ドイツ
- 82%
- 2位:メキシコ
- 77%
- 1位:カナダ
- 68%
- 21位:日本
- 28%
という結果になった。(2012年エクスペディア調べ)
そして
ビーチに行ったときに全裸になったことがありますか?というアンケートでは・・・
- 1位:ドイツ
- 15%
- 2位:メキシコ
- 8%
- 1位:カナダ
- 8%
- 21位:日本
- 1%
という結果になった。(2012年エクスペディア調べ)
ドイツ人は「自然に帰れ」という(自然回帰)の運動として裸体主義が自然に浸透しているために男女共にヌードになる事に抵抗感がない。
ドイツでは、全裸で飛行機に乗り旅をする計画もあった。(らしい)
対して日本人は、他人に裸を見られるのが恥ずかしい文化だから、1%という結果だった。